平成26年8月11日(月)に本年度の新規事業である給食関係者意見交換会を開催しました。この意見交換会は、学校給食食材に関する品質向上や新たな食材の開発、より効率的な調達方法、流通過程等について、当財団の物資納入登録業者をはじめとする給食関係者の皆様との意見交換会を行い、給食食材の提供に資することを目的として行うものです。
第1回目である今回は、給食食材として、なじみの深い青果類について「青果の調達及び地産池消の取組等について」というテーマで実施しました。
新たな給食献立食材についてのご提案や地産地消に関して先駆的な取組を行っている事業者様の事例の発表、地産地消を推進する際の課題である「品質」と「安定供給」について、参加者のそれぞれ立場からご意見を伺うことができ、今後の給食事業を実施するうえで非常に参考になりました。
来年度以降も、他の食材について、テーマを変え実施していく予定です。
・日 時 平成26年8月11日(月) 午後3時10分から午後4時30分まで
・場 所 公益財団法人よこはま学校食育財団会議室
・出席者 本財団青果類納入業者、市場卸売事業関係者、横浜市経済局中央卸売市場本場経営
支援課、横浜市環境創造局農業振興課、横浜市教育員会事務局健康教育課、財団職員