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安全・安心への取組

安全・安心Q&A

食の安全・安心への取組及び食に関する情報の発信

 食の安全・安心についての取組として、細菌・食品添加物等の衛生検査や放射性物質検査を実施し、学校給食用物資の安全性の確認を行っています。
 また、当財団職員が物資納入業者の施設や製造工場へ訪問し、学校給食用物資規格への適合性、食品の取扱い状況等について確認を行っています。夏に、物資納入業者を対象に衛生講習会を実施し、学校給食用物資の衛生向上に努めています。


  • Q1各学校へ学校給食用物資の供給を行うにあたり、よこはま学校食育財団が担っている主な役割はどのようなものですか。
  • Q2学校給食用物資の安全性や信頼性を確保するための主な取組としては、どのようなものがありますか。
  • Q3よこはま学校食育財団が取り扱っている学校給食用物資の規格は、どのように運用しているのでしょうか。
  • Q4学校給食で使われているお米の産地はどこですか。
  • Q5給食用パンに使われている小麦粉の産地はどこですか。
  • Q6地産地消に対する取組はどのようになっていますか。
  • Q7BSEや鳥インフルエンザなどへの対策はどのようになっていますか。
  • Q8残留農薬については、どのようなチェックを行っていますか。
  • Q9遺伝子組換え食品の取り扱いについては、どのようになっていますか。
  • Q10食物アレルギー対策としては、どのような対応を行っていますか。

ご質問の答え



Q1

 各学校へ学校給食用物資の供給を行うにあたり、よこはま学校食育財団が担っている主な役割はどのようなものですか。

答え 横浜市立小学校及び特別支援学校における学校給食が円滑に運営されるよう、横浜市教育委員会が決定した全市共通の献立(基準献立)に使用する物資について、安全・安心で良質なものを一括購入し、安定的かつ確実に各学校へお届けすることが、当財団の最も重要な役割といえます。
 また、当財団が一括して、納入業者への物資の発注や代金支払いを行うことにより、学校における効率的な学校給食運営を支援しています。

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Q2

 学校給食用物資の安全性や信頼性を確保するための主な取組としては、どのようなものがありますか。

答え
  1. 学識経験者や消費者、保護者代表、学校給食関係者で構成される「学校給食食材安全監視委員会」を設置し、学校給食用物資の安全性を確保するための助言や提言を受け、物資選定や業者審査等に活かしています。
  2. 学校給食用物資の選定にあたり、個々の物資ごとに物資規格を設け、物資購入選定委員会において、この規格に適合した物資のみを対象とした、物資選定できるシステムを構築し、運用しています。
  3. 学校に納入される物資のうち、主に冷凍食品については、学校に納入される前に、アレルギー物質の卵・乳成分やヒスタミンの検査を実施し、アレルギーの事故やヒスタミン食中毒の防止につなげています。
  4. 学校に納入された物資のうち、毎月抜き取り検査(微生物、食品添加物、残留農薬、遺伝子組換えなど)を実施し、物資の安全性や物資規格の適合性を確認しています。
  5. 学校給食用物資を確実に納入するため、物資の納入時間や納品時温度等を定めた配送規格を設け、市域を48の配送班に分け、物資の配送を行っています。
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Q3

 よこはま学校食育財団が取り扱っている学校給食用物資の規格は、どのようになっているのでしょうか。

答え 学校給食用物資標準規格集において、各物資について明確な物資規格を設け、物資納入業者、学校、当財団の共通認識のもとで、物資を選定しています。

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Q4

 学校給食で使われているお米の産地はどこですか。

答え 2022年4月から2022年11月までは、山形県産米「はえぬき」の精白米及び胚芽米を使用します。いずれも2021年産米です。麦ごはん用の麦は福井、富山、滋賀、長野、石川、岐阜、三重、香川、愛媛県産の2021年産のものを使用します。

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Q5

 給食用パンに使われている小麦粉の産地はどこですか。

答え 横浜市の学校給食のパンは、輸入小麦粉に国内産小麦を20%混ぜたブレンド粉を使用しています。

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Q6

 地産地消に対する取組はどのようになっていますか。

答え 一括購入においては、特にキャベツ・こまつな・だいこんの3品目について、市内産を優先して使用しています。

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Q7

 BSEや鳥インフルエンザなどへの対策はどのようになっていますか。

答え 牛肉は、物資規格に国産であることを定め、物資を調達しています。また、BSE対策として、納入業者から使用日ごとにトレサビリティ報告書の添付を義務づけ、個体識別番号を確認しています。
 鶏肉・鶏卵は、物資規格に国産であることを定め、鳥インフルエンザの発生時に備え、納入業者から使用日ごとに鶏肉及び鶏卵の産地・採卵地の報告を受け、確認しています。

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Q8

 残留農薬については、どのようなチェックを行っていますか。

答え 学校に納入された青果類について、抜き取り検査を実施し、農薬として使われている殺虫剤、殺菌剤、除草剤、植物成長剤などについて残留がないかを確認しています。

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Q9

 遺伝子組換え食品の取り扱いについては、どのようになっていますか。

答え

 各物資の共通規格として、主原料は遺伝子組換えのもの食品を使用しないことにしています。

大豆 国産大豆を使用しています。

スイートコーン(ホール) 国産とうもろこしを使用しています。

植物油 調理に使う油は米白絞油、米サラダ油、オリーブ油、ごま油を使用しています。
    マーガリンの原料にも米油を一部使用しています。

 その他、大豆・とうもろこし・わた・じゃがいも・菜種・アルファルファ・てんさい・パパイヤなど遺伝子組換え対象の作物から作られる加工品は原料の遺伝子組換えの有無について確認しています。

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Q10

 食物アレルギー対策としては、どのような対応を行っていますか。

答え 横浜市の学校給食のパンは、卵を使用していません。冷凍食品や食肉加工品、魚肉練り製品は、卵、乳成分、かに、そば、落花生を使用していません。
 また、加工品を調達する際に、詳細な原料配合割合の提出を義務づけ、食品表示法で定められている28品目のアレルギー物質が含まれているか確認しています。御不明な点がある場合は、学校を通してお問い合わせ下さい。

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(更新日)2022年4月6日







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