当財団では、安全・安心で良質な学校給食用物資を安定的に各学校へお届けするため、取扱い物資の品質基準ともいえる「物資規格」を定め、これを業者に提示した上で入札・購入を行っています。各学校では、納入された物資が、この規格に適合した物であるか、検収・確認するために活用しています。
献立の多様化に伴い、使用する物資も多種多様となっていますが、当財団では、次代を担う子どもたちのために、より良い物資を各学校にお届けできるよう、今後もこの物資規格について見直しや研究・検討を進めていきます
ここでは各物資規格の前提となる考え方をご紹介します。
・食品衛生法、日本農林規格等に適合するものであること。
・食品表示法等に適合した表示を行うこと。
・食品添加物(着色料、保存料、甘味料等)は可能な限り使用を控えること。
・主原料については、非遺伝子組み換えのものまたは分別生産流通管理されたものを使用すること。
・アレルギー物質は可能な限り使用を控えること。
(更新日)2024年4月24日