平成26年8月26日に第八回食材塾を行いました。今回は学校給食で使用している「はっこう乳(プルーン)」を製造している雪印メグミルク株式会社海老名工場を見学しました。海老名工場は建て替えが行われ、この4月に新規に稼働しはじめたばかりということで、最新の設備を見ることができました。また、一般見学者用のコースだけでなく、実際に生産ラインを間近で見学させていただきました。見学時には工場長の並木様、製造課長の小宮様より丁寧なご説明をいただき、はっこう乳や牛乳の生産過程や厳重な品質の管理体制を学ぶことができました。
毎月の給食献立に取り入れられているはっこう乳が、どのように安心・安全を確保して私たちのもとに届けられるのかを実際に見ることができ、とても有意義な食材塾となりました。
雪印メグミルク株式会社
工場長 並木 俊之様
工場の概要、品質管理、風味官能検査体制などについてご説明いただきました。
ミルクローリーで運ばれてきた原料乳は検査を経てこの大きなタンクに保管されます。
【牛乳や乳製品の生産ライン(見学コースから見た様子)】
【微生物検査の様子】(検査の種類ごとに検査室があります)
【一般見学コース】